「柊。作戦を立てる。いつもみたいに突っ走んなよ」

「わかってるよ」


みんなの意見が一致した所で俺達は居間を後にした。




「やっぱ若頭2人いたらオーラが違うな」

「まじかっけぇ」


そんな声にも耳を傾けず。

みんなが避ける廊下を突き進んだ。



ウチに手を出した事を後悔させてやる。