私はそんな園田を見つめて言った。 「謝ってもね・・・加音は、帰ってこない・・・・・・ 私は、あなたを許す気はないわ。 あなたは私と加音を苦しめた・・・・・・その罪は一生消えない・・・ ねぇ、次は誰が苦しむ番だと思う?」 私はニッコリ笑った。 .