莉「……りっ君…?」
「ははっ、久しぶりだな…その呼ばれ方」
莉央ちゃんに覚えててもらえた事と懐かしいその呼ばれ方に嬉しくて自然と微笑んだ。
坂藤「はいはい、感動の再会は後にしてよね。それより、そいつ引き取りたいならそいつが成人するまでの養育費さっさと出しなさいよ。」
不機嫌な顔で腕を組む坂藤さんに俺はため息をつくと持っていた紙袋を渡した。
「……へぇ、結構入ってんじゃない!!こんな“不良品”を手放すだけでこの額…!ちょうど良かったわ、姉さん達が遺してた金もなくなって困ってたのよねー」
(こいつ、莉央ちゃんを引き取ったのはやっぱおじさん達が莉央ちゃんの為に遺してた金目当てだったのか…!!)
本来なら警察に突き出しておじさん達のお金を返してもらうべきなんだろうが正直言ってもうこいつらと関わりたくなかった。
それは親父達も同じ考えの様で、紙袋に入っている金額はかなり多く入っている。
「……その代わり、二度と俺や莉央ちゃんに関わらないと約束して下さい」
坂藤「頼まれても関わらないつーの!!さっさと出ていって!!役所とかの手続きはもう済んでるしもう用済みよ、シッシッ」
手で虫を追い払うかのような仕草をするこの女に怒りが爆発しそうになった。
ふと莉央ちゃんを見ると泣きそうになっていて、俺は心を落ち着かせると莉央ちゃんの肩に手を置いた。
「ははっ、久しぶりだな…その呼ばれ方」
莉央ちゃんに覚えててもらえた事と懐かしいその呼ばれ方に嬉しくて自然と微笑んだ。
坂藤「はいはい、感動の再会は後にしてよね。それより、そいつ引き取りたいならそいつが成人するまでの養育費さっさと出しなさいよ。」
不機嫌な顔で腕を組む坂藤さんに俺はため息をつくと持っていた紙袋を渡した。
「……へぇ、結構入ってんじゃない!!こんな“不良品”を手放すだけでこの額…!ちょうど良かったわ、姉さん達が遺してた金もなくなって困ってたのよねー」
(こいつ、莉央ちゃんを引き取ったのはやっぱおじさん達が莉央ちゃんの為に遺してた金目当てだったのか…!!)
本来なら警察に突き出しておじさん達のお金を返してもらうべきなんだろうが正直言ってもうこいつらと関わりたくなかった。
それは親父達も同じ考えの様で、紙袋に入っている金額はかなり多く入っている。
「……その代わり、二度と俺や莉央ちゃんに関わらないと約束して下さい」
坂藤「頼まれても関わらないつーの!!さっさと出ていって!!役所とかの手続きはもう済んでるしもう用済みよ、シッシッ」
手で虫を追い払うかのような仕草をするこの女に怒りが爆発しそうになった。
ふと莉央ちゃんを見ると泣きそうになっていて、俺は心を落ち着かせると莉央ちゃんの肩に手を置いた。
