かえでの転校→空に当たる→空が外へ出る→海が日記をみつける→追いかける→涙の再開→仲直り
(海目線)
昼休みに入った。普段はかえでが席に来るからうるさいなくらいにしか思っていなかったけど、今日くらい俺から行ってみようかな。
「楓、一緒に昼いいか?」
そういうとかえでの動きが止まった。なんか予定でもあったのかな。
「ごめん、無理なら良いんだ。すまん。」
そういうとかえでが慌てて言った。
「違う!一緒に食べよう!!」
...さっきの間はなんだったんだろうか。
「なにかあったならいいんだ、一人で食べるから。隠さないでくれ。」
「いや、海が自分から来てくれるなんて珍しいし嬉しいなって!とうとう俺のこと友達って認めてくれた〜?なんてな。」
本当はここで「楓は最高の友達、さっき気付いた。」って言いたいけど、流石に恥ずかしくて言えないな。
「どうだろうな。」今はこんな照れ隠ししか言えないけど、これから徐々に心を開けるようになりたい。
「まあ、そんなことは置いといて早く食べようぜ!」
「おう!」
楽しいな。
「楓〜!!部活の顧問が呼んでる!!」
他のクラスの生徒が教室を覗き込んでいった。
「やべ!今日俺昼休みに部員のノート回収しないといけないんだった!ごめん海、俺行かなきゃ...」
「全然いいよ、気にしないで!」正直おいていかれるのはさみしいけど、楓は部長だし仕方がないよな。
楓が小走りで走っていく、先生とかにすぐ注意されそうだな。とか思ってたら案の定奥から先生のこらー!走るな!!って声が聞こえてきた。
やっぱりな。
怒られても気にせず受け流せる精神見習いたい。気づいたら俺の口角はほんの少しだけど上がっている。
そういえば焦って家を出てきてしまったので昼に食べられそうなものも財布も持っていないことに気がついた。喋り相手もいないし食べるものもないとなるとすることがないのでスマホとイヤホンを取りだして今日の朝見つけた曲を聞く。
聞き終わって、余韻にひたってコメントを読み漁っていたら声が聞こえた。
「海〜〜!!!遅くなってごめん!!!!」
振り向かなくてもわかる。楓だ。
「はぁ...走ってきたから疲れたよぉ!」
「また先生に注意されるぞ?」
「そんなのどうでもいい!あ、一人にさせたお詫びに購買で焼きそばパンかってきた!昼ご飯持ってたらごめんな!!」
「いや、今日は昼も財布も忘れたんだ。ありがとう。」
嬉しいな、こうやって気を使ってもらえるの。
本当にいい友人を持った。
久々に
空のことを全く考えなかった時間だった。
(海目線)
昼休みに入った。普段はかえでが席に来るからうるさいなくらいにしか思っていなかったけど、今日くらい俺から行ってみようかな。
「楓、一緒に昼いいか?」
そういうとかえでの動きが止まった。なんか予定でもあったのかな。
「ごめん、無理なら良いんだ。すまん。」
そういうとかえでが慌てて言った。
「違う!一緒に食べよう!!」
...さっきの間はなんだったんだろうか。
「なにかあったならいいんだ、一人で食べるから。隠さないでくれ。」
「いや、海が自分から来てくれるなんて珍しいし嬉しいなって!とうとう俺のこと友達って認めてくれた〜?なんてな。」
本当はここで「楓は最高の友達、さっき気付いた。」って言いたいけど、流石に恥ずかしくて言えないな。
「どうだろうな。」今はこんな照れ隠ししか言えないけど、これから徐々に心を開けるようになりたい。
「まあ、そんなことは置いといて早く食べようぜ!」
「おう!」
楽しいな。
「楓〜!!部活の顧問が呼んでる!!」
他のクラスの生徒が教室を覗き込んでいった。
「やべ!今日俺昼休みに部員のノート回収しないといけないんだった!ごめん海、俺行かなきゃ...」
「全然いいよ、気にしないで!」正直おいていかれるのはさみしいけど、楓は部長だし仕方がないよな。
楓が小走りで走っていく、先生とかにすぐ注意されそうだな。とか思ってたら案の定奥から先生のこらー!走るな!!って声が聞こえてきた。
やっぱりな。
怒られても気にせず受け流せる精神見習いたい。気づいたら俺の口角はほんの少しだけど上がっている。
そういえば焦って家を出てきてしまったので昼に食べられそうなものも財布も持っていないことに気がついた。喋り相手もいないし食べるものもないとなるとすることがないのでスマホとイヤホンを取りだして今日の朝見つけた曲を聞く。
聞き終わって、余韻にひたってコメントを読み漁っていたら声が聞こえた。
「海〜〜!!!遅くなってごめん!!!!」
振り向かなくてもわかる。楓だ。
「はぁ...走ってきたから疲れたよぉ!」
「また先生に注意されるぞ?」
「そんなのどうでもいい!あ、一人にさせたお詫びに購買で焼きそばパンかってきた!昼ご飯持ってたらごめんな!!」
「いや、今日は昼も財布も忘れたんだ。ありがとう。」
嬉しいな、こうやって気を使ってもらえるの。
本当にいい友人を持った。
久々に
空のことを全く考えなかった時間だった。



