それからは特に何事もなく解散してた。
というより、私とエリカで話してる間いつの間にかエマは2人の元へ寄って何か話していた。
そして2人は私のところにきて謝った。頷くだけはしといたけれど、もう会いたくはないかな。会ったとしても私からは話しかけないし、話したとしても友達ではないから長居したくない。
エリカは去っていく2人を追いかけて行っちゃったけれど、きっと大丈夫。根拠はないけど。そんな気がしてる。
「はぁーーっ、なんかドッと疲れた」
「だよね。なんかごめんね」
「メイは悪くないからそんな言葉聞かない~」
「でも私が化粧してる理由知ってたのは驚いた」
「顔の傷?たまにマスクしてくる時あるじゃん?その日は大抵すっぴんなのかなと思ってて、そしたらたまたま外した所見ちゃったんだよね」
「そうだったんだ」
傷というよりは火傷跡なんだけどね。
「ごめん勝手に……。あ、でもこれだけは言わせでもらうわ。コンプレックスを侮辱した奴は私が懲らしめるから任せて!」
その言葉に胸がいっぱいになった。



