後輩くんはいつも私と一緒にいたい

「ごめーん、遅くなった!
 私も手伝う……よ?」



凪咲が駆けつけるように
やってきた。



そして玄野くんを発見し、
硬直する。



彼が私の手伝いをしているのだと
気がついてからは、
二度見、三度見してから、
私を見た。



そして、



「誰、あのイケメン!?」



まるで不審者を見るかのような目つきと、
発するセリフのちぐはぐさに、
私は思わず笑ってしまった。