流架「あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします」

凛「あれ?流架くんじゃないですか」

流架「げっ、凛!」

凛「……。
流架くん?僕に会うたびに“げっ”というのいい加減やめてもらえません?」

流架「だって……」

凛「まぁいいでしょう。ところで何をしているんですか?」

流架「なにって、新年の挨拶」

凛「ほう。俺を差し置いて?」

流架「は!?」