スラックスと下着を一緒に掴むと、そのまま一気に膝の辺りまで引き下げ、その瞬間飛び出してきた凛の欲望に手を添え、自分の口にくわえこんだ。


「…っ…あっ」

「ほら、どんどん硬くなっていくけど…?」

「る…か…っ!」


切ない声で名を呼ばれ、髪を掴まれる。

それでもおれは愛撫の手を休めない。