一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。


四月一日附属高校の入学式!




私、羽瀬来 千代華は、今日この四月一日附属高校の高校1年生となる!

この学校は、すっっごく有名な四月一日大学から附属が生まれ、出来た学校だから
すっごく新しい!!

私はお母さんに勧められたって言うのもあるけど、施設がかなりいいから猛勉強して、

見事合格!

2回目なんだけど、、やっぱ迫力がすごい………

学校綺麗すぎませんか………?


「チョコー!遅れてごめんー!」
私のことをチョコ、というあだ名で呼ぶ可愛らしい彼女は、私よ小学校からの付き合いのある親友。

眞白 優ちゃん!
「優ちゃんっ……!おはようっ……!」

「おはようっ………、遅れたよね、ごめーん!」

「優ちゃん……っ、待ち合わせ時間より1分早いから遅刻じゃないよっ……!」

「うっ………ありがとうございます天使…」

優ちゃんのイミフ発言

優ちゃんは、髪の毛をポンパドール風にピンでした大人っぽ女の子。

私のお手本ですよぉ………



「優ちゃん!今日はアレンジして上でお団子にしてるんだねっ!かわいい!」

「…………かわいい…………あっ、ありがとう!!」

苦しそうに顔をゆがめてからお礼を言ってくれた優ちゃん………、よく顔ゆがめるけど大丈夫なのかな……?

「………あっ、そろそろ始まる!行こうチョコ」

「うんっ……!」

……………