一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。

「……やぁだっ」「はいはい。、ソファね」

私は本日二度目のお姫様抱っこをされ
ソファに座り込んだ。

「ん……、結構疲れたっぽいね?お茶とお菓子どっちがいー?」

「お茶…ほしいですっ……」

「ふふ、いー子。……、多岐。」

「…………はい。」

「お茶用意してくれる」
「承知しました。すぐお持ち致します。」

…………こ、こんな早く来ることあるっ?



見られ……てない………よねっ?
私…恥ずか死ぬよっ………??




「…………ん、見られてないから安心して、名前呼んでから来たでしょ?」

「…………なんで……、え、ェエスパーですかっ……、」

「かおでわかるでしょ…。」
そ、そんなにわかりやすいかなっ……?


でも、よかったぁ…っ
「まさか、さ、執事たちにほれてないよな」

そう確認してくる。

な、なんでそんなこと、聞くの……?

「え、えといや確かにかっこいいと思いますけど…私一応会長さんの彼女なの………っんんっ………」

合意じゃないですけどね。って言おうとしたら重ねられた唇に遮られる。

話そうとしてる間にキスしないでよっ……

息続かなくなるからっ………!!


「かっこいいと思うのは俺だけにして。
てか、会長って呼び方だめ。湊にして。」

キスを急にやめて言い出す。

「ね、お願い。」