ホスト部!?

今日はとりあえず明日に備えて帰ってもいいとさ。
で帰宅。

「ただいま~」
母弟「おかえり~」

うちはお母さんと弟の3人暮らし。
お父さんは早くに他界した。

母「今日はどうだった?初の学校は!」

「ん~別に何もなかった・・・・あ、部活に入った。」

母「何部?!」

「ホスト部」

母「へ~ホスト部!女の子でもホストって出来るのね!今度挨拶しに行かなきゃね!」
こんで良いよ!
あ、うちの母は少々天然です。

弟「お母さんが行くんだったら僕も行く!!」
コイツは弟の悠太。
通称ゆうたんです☆
そして猫かぶりです。
お母さんの前意外では普通に不良です。
お母さんには迷惑かけたくないんだって。
根は優しい子なんですよ。

でコイツも来るだって?
まぁ別にいいけどね。

「ご勝手に。」

と言ってその人達を放って部屋に向かった。


次の日~学校


双「おはよ~」

「はよッ」

光「今日から部活だからちゃんと来てね。」

「はいはい。」

馨「忘れないでよ!殿がめんどくさいからさ」

殿?

「馨、殿って誰よ。」

馨「仁先輩のこと。殿様喋りでしょ?」

「なるほどね。あ、てかさクラスが一緒なんだからさ一緒に行けばいいじゃん。」

双「まぁそうなんだけどさ。それでも忘れたらダメじゃん。」

「そんなバカじゃないよ。」

それから放課後~


双「優季~!早く行こー」

はぁ~
今まで寝てたから眠いわー。

「今行くよ。」
と鞄を持ってだるそうに向かった。