車の中の直人は無言。 特別な日って何だろう…。 そんな事を考えているうちにマンションに着いた。 部屋に入り部屋着に着替えてキッチンでコーヒーを入れている時だった。 直人が近付いてきたと思ったら後ろから抱きしめられて、耳の横で囁いた。 「結婚して下さい」 あまりにも突然で驚いたけど、迷う事なくあたしは返事をした。 「はい」 .