何度でも、君に永遠の誓いを〜若きカリスマ帝王の真愛〜

恋愛(ピュア)

黒彩セイナ/著
何度でも、君に永遠の誓いを〜若きカリスマ帝王の真愛〜
作品番号
1712162
最終更新
2024/04/07
総文字数
106,801
ページ数
198ページ
ステータス
完結
PV数
163,167
いいね数
61

大企業の会長だった祖父の遺言に書かれていたのは、莫大な遺産を相続することだけではなく、悪評高き大富豪の御曹司と結婚することだった。しかも、彼のお父さんは、お金と権力を手に入れるために、私の命を狙っていた。

セレブの世界とは、縁もゆかりも無かった私は、お金と欲にまみれた、陰謀劇に巻き込まれていく。

そして、知ることとなった。全てを持っていると思っていた、カリスマ帝王と呼ばれる、彼の__孤独を。

__登場人物__

吉乃樹里愛 よしのじゅりあ

サウスエリアにある高校に通う、平凡な十八歳の少女。
両親は他界しており、唯一の肉親である祖父の存在を知らずに育つ。

不動暁 ふどうあかつき

大富豪の御曹司で、二十歳ながらホテルを経営する実業家だか、酒と女にだらしなく、いつもスキャンダルの中心にいる。


*ベリが丘恋愛小説コンテスト、エントリー作品*

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

ベリが丘を包む陰謀や富豪達の思惑がうごめく中で、利害一致婚で結婚してしまった樹里愛がそれでも前向きに生きる姿がとても印象的でした。
すれ違う中でも互いに想いを深め、だからこそ心がすれ違ってしまうのが中盤もどかしかったですが、徐々に気持ちに気付き合いながら、成長してゆく二人の姿にどんどん読み進めてしまいました。
ラストは二人が幸せになって本当に良かったです!
素敵なお話をありがとうございました✨

2024/04/06 21:22

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