あれから白花に今までのことを話してもらった。
やっやばい、、、。すべてが可愛すぎる。話すときの恥ずかしがっているしぐさや、上目遣いなど。もうやばすぎる。
「てっていうか、黒崎さんは、私に何の用があって、屋上に呼んだんですか?」
そうだった。あまりにいろいろなことが起きすぎて本来の目的を忘れていた。
「ああ、ここじゃなんだし屋上へ行こう。ふっ。また転ぶなよ。」
「もっもう転ばないです!!」
そういって俺が扉を開けた。放課後だったため、少し時間も遅くなってしまった。
「わあ、とってもきれいですね。」
夕焼けがとてもまぶしく感じた。