「だから、別れたくないよ。」 何分の時間、風の音を聞いていたんでしょうか。 でも終わって欲しくない、 この時間が終われば私たちは会うこともなく、 当たり前にいつもの日々を、彼がいない日々を 過ごしていく事になる。