失恋した女の子のお話



彼が黙っている間、私は彼との思い出を



1人で辿っていました。



遊園地、家、コンビニ、スーパー、 



私の家と彼の家はそんなに離れていなくて、



だから私と彼のいる町はどこを歩いても



2人の思い出で溢れているんです。