翌朝。。。 「美月ぃ〜!!起きろッ〜」 ━━━━ん〜。眠たい…何時だろ? あれ? 今お姉ちゃんの声だよね?━━━━ 「おーきーろー!!」 「わぁ〜! お姉ちゃん?何してんの?」 美月は飛び起きた。 「何って、あんた今日引っ越しなんでしょ?手伝いに来たんだよ」 朝からテンションの高い姉に、1階の台所まで連れてこられた。