――――――――――――― 先輩との関係は、なんだか変なものだった。 変なものっていうのは変かもしれないけど。 とくに『憧れの存在で話しかけられないー!!』っていうものではなかったし、 女子にモテモテでなかなかお近づきになれないという存在でもなかった。 どちらかというと今あげた例の真逆って感じだ。 憎まれ口は当たり前。日常茶飯事。 顔を合わせればでてくる言葉は『馬鹿!』とかそんな感じであいさつなどありゃしない。 つまり、部活の先輩みたいにとくに尊敬してる存在じゃないわけだ。