■□暴言反対!!□■




私はぱっと目をそらした。


また心臓がはやく動き出す。



でもいつもとは少し違う。


いつもは『ドキドキ』なのに


今は『ドクンドクン』だった。




そして


先輩が口を開いた。






「なんだお前かぁ。きっめぇなぁ!」




やっぱり。



私は――――――――――


全然好かれてなんかいないんだ。












気がついたら


頬を伝うしずくがひとつ。