大好きな君が勇気をくれたんだ

「来週締め切り。でももう仕上げてある」

「勝つといいね」

「うん」

私たちは誰もいない教室で向かい合って微笑みあう。

目の前の理玖が突然光の道を鼻歌で歌い出した。

私はサビのところで新しく作った2番の歌詞を乗せる。

「思い描いた未来へただこの道を進んでく。大好きな君が、私に勇気をくれたんだ」


Fin.