その間、成宮くんに言ってもらったこの歌が好きだということを思い出しては頬が緩んだ。
1番近くでいつも見てくれている彼からの言葉は思った以上に私をやる気にさせた。
そこから1週間、毎日家で歌詞を考えて、次の撮影の日、私は1番の歌詞と楽譜を持って成宮くんに会った。
「まだ、1番しかないんだけど、これ、歌ってもいい?」
「先週の歌?」
「うん」
「わかった。準備するね」
タイトルは「光の道」。
1番近くでいつも見てくれている彼からの言葉は思った以上に私をやる気にさせた。
そこから1週間、毎日家で歌詞を考えて、次の撮影の日、私は1番の歌詞と楽譜を持って成宮くんに会った。
「まだ、1番しかないんだけど、これ、歌ってもいい?」
「先週の歌?」
「うん」
「わかった。準備するね」
タイトルは「光の道」。



