青柳「準備できたか?」
凛子「は、はい」

凛子、声の方に振り返ると青柳が立っていた。カジュアルだがキマった服装に見惚れる。

凛子(ホントに大丈夫なのーー?)

○青柳家の前の道路(昼・晴れ)

青柳家の前で凛子と青柳が話し合っている。

凛子「で」