青柳「オレは強くないぞ」
凛子「へ?」

不意を突かれて、首を傾げる。

青柳「『奴等』を倒すために訓練してきたからな、ちょっと腕が立つくらいだ」
青柳「訓練校の中では劣等生だったぞ」

青柳、胸を張って答える。

○【回想終了】

凛子「って、言ってたけど……」

青柳の方をチラリとみる。