「二人で部活を作ろう」
「えぇっ!?」
「毎年12月に文化祭があるのは知ってるよね? 午前中は、クラス対抗の合唱コンクールで、午後は文化部のステージ発表会があるんだ」
「つまり、部活を作って、そのステージ発表会に……?」
「そういうこと」
「さ、サンタの恰好で?」
恐る恐る尋ねるあたしに、柊先輩がまたぷっと吹き出した。
「いや、誰もサンタとは言ってないけど。でも、うん、いいね。それでいこう」
「ちょっと待ってください! あたし……え? それって、あたしも出るってことですよね?」
「もちろん。僕がギターを弾いて、君が歌う。どう?」
どう? ってそんな期待した目で見られても……。
「そういえば、君の名前は? 倉沢の妹なんだよね?」
「は、はい。倉沢茜って言います。えっと……お、お姉ちゃんが、いつもお世話になっておりますっ」
あたしがぺこっと頭を下げると、柊先輩が怪訝な顔をする。
「? 別にお世話をしたりはしてないけど。そういえばこの前、妹にちょっかい出すなとは言われたけどね」
「えぇっ!?」
「毎年12月に文化祭があるのは知ってるよね? 午前中は、クラス対抗の合唱コンクールで、午後は文化部のステージ発表会があるんだ」
「つまり、部活を作って、そのステージ発表会に……?」
「そういうこと」
「さ、サンタの恰好で?」
恐る恐る尋ねるあたしに、柊先輩がまたぷっと吹き出した。
「いや、誰もサンタとは言ってないけど。でも、うん、いいね。それでいこう」
「ちょっと待ってください! あたし……え? それって、あたしも出るってことですよね?」
「もちろん。僕がギターを弾いて、君が歌う。どう?」
どう? ってそんな期待した目で見られても……。
「そういえば、君の名前は? 倉沢の妹なんだよね?」
「は、はい。倉沢茜って言います。えっと……お、お姉ちゃんが、いつもお世話になっておりますっ」
あたしがぺこっと頭を下げると、柊先輩が怪訝な顔をする。
「? 別にお世話をしたりはしてないけど。そういえばこの前、妹にちょっかい出すなとは言われたけどね」



