「そう!一週間ぶりに勝ったのっ♪♪」
嬉しそうにプリンを見せる弥礼。
幻のプリンとは1日10個までという、数量限定品である。売店のおばちゃんの手作りでめちゃおいしいの!
それが大好物の弥礼は、毎日恒例になっているプリン購入権じゃんけん、通称幻のプリンじゃんけんをしていたというわけだ。
「そっかあ〜!よかったねっ♪」
「うん、超〜うれしい☆」
「顔が必死だったもんな(笑)」
「う、うるさいなっ!(汗)」
「あははっ」
3人で盛り上がっていると、不満そうな声で仁が口を挟む。
「ちょっとちょっと〜!みんななんで俺が集めたか気になんないのっ!?」
…そういえば仁がいた。すっかり忘れてたよ。
