雲のように遠いあなたは。

掃除が終わる頃には、18:00になっていて部活生が帰る頃の時間と重なった。


校門を三好くんと出ると、西くんが少し怒った様子で話しかけてきた。


「なんで部活来なかったんだよ、あほ」


「掃除してたんだよ、まじで。」


私は、三好くんをフォローするかのように頷く。

別に、特別扱いしてる訳じゃないけれど。

いつの間にか、私達は3人横並びで歩いていた。