雲のように遠いあなたは。


今から私達は、委員長の集まりがある。


会議室にいかなきゃなのに、三好くんはなんで座ったの?


「大丈夫?」


最初に出た言葉がこれだった。


「なにやってんの?」とか、

「早くいこーよ!」とかでもなくて。


だって、三好くんの座った背中を後ろから見ていると、落ち着いていて、でもどこか寂しげなような…。


そんな背中だった。