┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈ 次の日、いつも通り双葉と私は学校に向かう。 「紬、後ろの席の西くんサッカー部のエースなんだってー!」 「西くん?えっとー、誰だっけ?」 「んもー!ほら、昨日自己紹介の時寝てた人!」 あー!確か、そんな人いたな…。 西くん…昨日少しだけ顔を見た時は、寝癖がついてて起きたての目はトロンとしてた。