「あ、サルだ。」


Aはかばんからうまい棒のコンポタージュ味を取り出し、あげて仲間にしました。

「うっきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」


Aはサルの口を糸で縫いつけようとしました。


サルは黙りました。


「おい、サル。今日からお前はDだ。わかったか?」


「ぅっきぃ・・・」


サルは小さい声で返事をしました。

そして、これまた、グッドタイミングなことにキジに出会いました。


Aはかばんからうまい棒を・・・自分たちの分しかなかったのでキジを無理やり仲間にしました。


「やっと、捕まえた・・・。」

「キジーー!!キージィー!!!」


キジは相当おこているようです。



「うるせぇーーーー!!煮付けにして食っちまうぞ!ゴルァ!!お前は今日からEだ!」



Aはなべを片手にしてキジを怒鳴りつけました。



「まぁまぁ・・・はは・・・」



BはAを落ち着かせました。


Bは近くのコンビニで首輪をC、D、Eの3つ分飼いました。


そして、リードをAとつなげました。



たぶん結構時間がたったと思われた頃――――。