愛の栞


こんないい日はない…

と、グリーンティーの値段をみてみると、
¥550安かった。


でも他の値段も手頃な筈なので気にしないでお茶の時間を楽しめた。だけど俯瞰して物事をみていたからか、この店特有の(得意な)サブメニューのコーヒーコーナーの方がわりかし高かったのに気づかなかった。


「豆もいい豆ひいてるはずなのに…

音羽さんはこれでいいのか」



呼ぶ時は絶対さんづけで呼んでいた。
呼び捨てにするのは婚約してからと決めていた。