愛の栞


お付き合いするパート1。


今日は天気がいいから散歩にすることにした。

学校と通い慣れた道より、
華やかなデザインの施された装飾屋や
ジュエリー店が立ち並ぶ下町を選んだ。


エメラルドが施された金の指輪をみつけては、

ショーウィンドウに人差し指を指して

「これ、これ」

となにもいわず合図するようにハンドサインする音羽。