私はおかしい。そう思い込んでいることがおかしかった。


私はおかしくなかった。


だって今は隣にあなたがいるから。



誰からも認めてもらえない。それも嘘で、あなたが認めてくれた。



ずっと止まっていた私の時が動き出した。