いつものように、昼寝をしてると、なにやら、頭をゴソゴソ

「うーん、うっとうしい」
髪の毛になにか、からまっている。
頭を、ふると、

「痛いよ、なにするの」
千晃は、びっくりして声もでない、こんなに目を見開いたのは、初めてだ

「よ う せ い・・」
いや違う、だって、真っ白なヒゲ、
「サンタクロース!」