私はその声にビクッとして、振り向いた。バチッと由貴先輩と目が合ってしまった。

私は由貴先輩と一時見つめあった。そして、私は思いっきり応えていた。

「ち、ち…、違いますっ!彼氏はいません!」

と。すると、由貴先輩はキザに笑ってみせ、私の身体を包み込むように覆いかぶさってきた。

私は席からたちあがっていたから、そのまま机に上半身だけ突っ伏すかのような体勢になった。そして、由貴先輩は私のおしりを優しく、優しく、触り始めた。

「んんんっ」

私は変な声が出てしまった。

そして、右にゆっくりと由貴先輩に顔を近づけたら、思いっきりキスされた。