こうなる事は初めから決まってた


だけど、俺にはすぐ分かった。

先輩の姿を追っていたから…。


追って…しまっていたから…。


きっと先輩には、好きな人がいる。



そう気づいてしまった日は、体調が悪かった。


恋してる相手に好きな人いるのが分かっただけで、体調悪いとか…ダサすぎ…。


「駿!今日元気なくないか?もうそろ、県の試合控えてるんだから、気合い入れろよな〜!」


「先生、すみませ…ちょっと、今日は家帰ります。」


三宅先生…気合い入ってた…。


三宅先生…先輩の好きな人…。


あぁ、、もう…、、。