「なっ…何?」

顔を近づけてくる……えっ!…まさか!

すると…キスするかしないかの寸前で、

「ずっと…俺でいっぱいに…なっててね」

って小声でいい声で、笑顔で言い放った

「それ!ファンサ?…」

「ん?どうかなっ?」って言って"んふ"って笑った

小さいこれから、一緒で突然アイドルになると言ってレッスン受けて、事務所に引き抜かれて、アイドルになったんだもん!

もぅ…あのころの、君じゃないんだ!

一緒に居たはずなのに、好きに蓋をする

こんな僕の気持ちなんて、迷惑なだけ、

一緒に居たのに、君は…もぅ…昔の君じゃないんだよね?