私はこの春この高校に入学する南 沙亜里
めちゃくちゃバスケが好きなバスケ少女!
でもものすごく天然・・・

私は家で新しい制服に袖を通す。
「楽しみやなぁ・・・」
とてもワクワクする。
「沙亜里~!美咲ちゃん来たわよー。」
お母さんだった。
「はーい!!今行くー。」
私は急いで階段を駆け下りた。
「ごめん!美咲ぃ・・・」
「遅いで!まぁいいけど。
 それより早く学校行こうや!」

「うん!」
私たちはワクワクしながら門をくぐった。