幼馴染は私に好意を悟らせない

「ゆうくん、大好き」

「俺も大好きだよ。……勉強、しようか」

「うんっ!……んっ⁉︎」

見開いた私の目にゆうくんの顔がドアップで映る。

「もう我慢しなくていもんね」

なっ……!

ニコニコと満面の笑みでゆうくんが微笑む。

「お、お手柔らかにお願いします……」

私がそう言うと、ゆうくんは少し考えたあと、ニコッと笑っただけだった。