更に。
「天音君とナジュ君も、イレースちゃんを支えてあげて」
シルナは今度は、ナジュと天音にそう言った。
「君達も学院に必要だから」
「そんな…。それを言うなら、学院長先生だって…」
「…決闘しても死なないっていうのは、結構重要だと思いますけど。そのカードを捨てるんですか?」
天音とナジュがそれぞれ言った。
そうだな。学院長のシルナも、イーニシュフェルト魔導学院には必要だ。
それに、決闘の最中に何があっても、決して死なない不死身のナジュが決闘に出れば、それなりに有利かもしれない。
…けど。
「私にもしものことがあっても、君達がいてくれたら学院は安泰だって、そう思える保証が欲しい」
「…学院長先生…」
「ナジュ君も。不死身だから何しても良い訳じゃないって、いつも言ってるでしょ?」
「…それはそうですけど…」
…それにな。
「向こうにはヴァルシーナがいるんだぞ。ナジュの不死身と読心魔法は、初見だとチート級のステータスだが、ナジュが決闘に出てくる可能性は、ナツキ様だって考慮に入れてるはずだ」
「…あー…。それはあるかもしれませんね」
ナツキ様は、こちらにナジュがいることを知っているのだ。
不死身読心魔法使いが決闘に出てくるかも、と。
なら、それなりの対策は立ててくるはずだ。
不死身の相手に、どのような対策を立てるのか知らないけど。
ナジュは確かにチートだけど、あれはあくまで初見殺しみたいなものであって。
ついでに言うと、ナジュに頼って無理させたら、またリリスに怒られるだろ。
大人しくしておいてくれ。天音と一緒にな。
そして、このイーニシュフェルト魔導学院を守ってくれ。
その方が俺にとっても、シルナにとっても嬉しいから。
「天音君とナジュ君も、イレースちゃんを支えてあげて」
シルナは今度は、ナジュと天音にそう言った。
「君達も学院に必要だから」
「そんな…。それを言うなら、学院長先生だって…」
「…決闘しても死なないっていうのは、結構重要だと思いますけど。そのカードを捨てるんですか?」
天音とナジュがそれぞれ言った。
そうだな。学院長のシルナも、イーニシュフェルト魔導学院には必要だ。
それに、決闘の最中に何があっても、決して死なない不死身のナジュが決闘に出れば、それなりに有利かもしれない。
…けど。
「私にもしものことがあっても、君達がいてくれたら学院は安泰だって、そう思える保証が欲しい」
「…学院長先生…」
「ナジュ君も。不死身だから何しても良い訳じゃないって、いつも言ってるでしょ?」
「…それはそうですけど…」
…それにな。
「向こうにはヴァルシーナがいるんだぞ。ナジュの不死身と読心魔法は、初見だとチート級のステータスだが、ナジュが決闘に出てくる可能性は、ナツキ様だって考慮に入れてるはずだ」
「…あー…。それはあるかもしれませんね」
ナツキ様は、こちらにナジュがいることを知っているのだ。
不死身読心魔法使いが決闘に出てくるかも、と。
なら、それなりの対策は立ててくるはずだ。
不死身の相手に、どのような対策を立てるのか知らないけど。
ナジュは確かにチートだけど、あれはあくまで初見殺しみたいなものであって。
ついでに言うと、ナジュに頼って無理させたら、またリリスに怒られるだろ。
大人しくしておいてくれ。天音と一緒にな。
そして、このイーニシュフェルト魔導学院を守ってくれ。
その方が俺にとっても、シルナにとっても嬉しいから。


