「ようやく僕も、集会のメンバーとして受け入れられるようになったから」
「…」
「今日も行ってくるよ」
…新作のちゅちゅ〜るの話をしに?
いや、別に良いよ。
近所の猫の集まりに顔を出すということは、いよいよマシュリも、この場所に定住する覚悟を決めたってことだから。
近所の猫と友達…友猫になっても良いよ。
精々親友を作ってくれ。
何より、何故かマシュリがとても楽しそうだから、それで良い。
何処行っても良いよ。ちゃんと戻ってくるんならな。
すると、そこにシルナが割り込んできた。
「マシュリ君!マシュリ君、丁度良かった」
「何が?」
「今ね、マシュリ君とルディシア君の歓迎会を開いたらどうかなって、話し合ってたところだったんだ」
話し合ってはないだろ。
お前が一方的に、歓迎会開こうって提案してただけで。
「どう?どうかな?明日とか!」
急だな。
「明日?…明日は…」
「駄目?何か予定があるの?」
「えーと…人間としての僕は、何の予定もないんだけど…」
マシュリはポケットに手を入れ、猫の手形模様のマイ手帳を取り出し。
ぺらぺらとページを捲ってから。
「あ、ごめん。明日はセレーナ北地区の大集会があって…」
また猫の集会かよ。
え?そんな大規模で集まってんの?
「…猫の予定を優先するなよ…」
「その集会で、僕の歓迎会も開いてくれるそうだから。行ってくるよ」
あ、そう…。
別に良いよ。野良猫の集まりだろうと、マシュリがこの場所に受け入れられるなら、何でも良い。
猫の集会、大いに結構。行ってこい。
「明日の歓迎会では、秘蔵の金の猫缶と、美味しいちゅちゅ〜るを開けるんだって。…今から楽しみだよ」
「…ふーん…」
そんな…目をキラキラさせながら言われても。
お前、もう人間の姿になるのやめて、いろりの姿で過ごしたら?
別に良いよ。マシュリが嬉しそうだから、もうそれに越したことはない。
で、シルナは。
「…私のチョコパーティーは…?」
「…諦めろ」
人間に歓迎会を開いてもらうより、猫に歓迎会を開いてもらった方が良いってさ。
お前は諦めて、一人でチョコを…。
…。
「…分かったよ。せめて俺は付き合ってやるよ」
「…!羽久ありがとう!大好き!」
俺も鬼じゃないからな。
せめて俺くらいは、お前の相手をしてやるよ。
「…」
「今日も行ってくるよ」
…新作のちゅちゅ〜るの話をしに?
いや、別に良いよ。
近所の猫の集まりに顔を出すということは、いよいよマシュリも、この場所に定住する覚悟を決めたってことだから。
近所の猫と友達…友猫になっても良いよ。
精々親友を作ってくれ。
何より、何故かマシュリがとても楽しそうだから、それで良い。
何処行っても良いよ。ちゃんと戻ってくるんならな。
すると、そこにシルナが割り込んできた。
「マシュリ君!マシュリ君、丁度良かった」
「何が?」
「今ね、マシュリ君とルディシア君の歓迎会を開いたらどうかなって、話し合ってたところだったんだ」
話し合ってはないだろ。
お前が一方的に、歓迎会開こうって提案してただけで。
「どう?どうかな?明日とか!」
急だな。
「明日?…明日は…」
「駄目?何か予定があるの?」
「えーと…人間としての僕は、何の予定もないんだけど…」
マシュリはポケットに手を入れ、猫の手形模様のマイ手帳を取り出し。
ぺらぺらとページを捲ってから。
「あ、ごめん。明日はセレーナ北地区の大集会があって…」
また猫の集会かよ。
え?そんな大規模で集まってんの?
「…猫の予定を優先するなよ…」
「その集会で、僕の歓迎会も開いてくれるそうだから。行ってくるよ」
あ、そう…。
別に良いよ。野良猫の集まりだろうと、マシュリがこの場所に受け入れられるなら、何でも良い。
猫の集会、大いに結構。行ってこい。
「明日の歓迎会では、秘蔵の金の猫缶と、美味しいちゅちゅ〜るを開けるんだって。…今から楽しみだよ」
「…ふーん…」
そんな…目をキラキラさせながら言われても。
お前、もう人間の姿になるのやめて、いろりの姿で過ごしたら?
別に良いよ。マシュリが嬉しそうだから、もうそれに越したことはない。
で、シルナは。
「…私のチョコパーティーは…?」
「…諦めろ」
人間に歓迎会を開いてもらうより、猫に歓迎会を開いてもらった方が良いってさ。
お前は諦めて、一人でチョコを…。
…。
「…分かったよ。せめて俺は付き合ってやるよ」
「…!羽久ありがとう!大好き!」
俺も鬼じゃないからな。
せめて俺くらいは、お前の相手をしてやるよ。


