ベリクリーデがあれほど「悪い人」だと言うから、どんな悪漢が犯人なのかと思っていたら。
予想以上に人畜無害そうな犯人が出てきて、非常に困惑している。
まぁ、本物の悪い奴ってのは、悪いことしそうにない顔してるもんだよ。
あたかも優しそうな顔をして、裏で悪いことを企んでいるから、悪人なのであって。
それを差し引いても、マシュリという奴は大人しかった。
逃げる様子もないし、後ろめたそうにしてる訳でもないし。
おまけに、シュニィが頑なに「閉じ込めないであげてくれ」と頼むものだから。
手錠を嵌めることも、牢屋に閉じ込めることも出来ず。
結局マシュリという奴は、しばらく客室で匿うことになった。
ベリクリーデも大丈夫だって言うし…。
本当に大丈夫なのか、俺は心配だが…。
処遇に困るんだが、果たしてこの客人待遇は正解なのだろうか?
…と、頭を悩ませていたそのとき。
「えっ、あれっ。シュニィちゃん…!?」
「シュニィ…!無事だったのか?」
「おっと。もう時既に遅しでしたか?」
…誰かと思ったら。
イーニシュフェルト魔導学院から、シルナ・エインリー、羽久・グラスフィア、ルーチェス・ナジュ・アンブローシアの三人がやって来た。
よぉ、お前ら…遅かったな。
いや、むしろグッドタイミングだったか…?
予想以上に人畜無害そうな犯人が出てきて、非常に困惑している。
まぁ、本物の悪い奴ってのは、悪いことしそうにない顔してるもんだよ。
あたかも優しそうな顔をして、裏で悪いことを企んでいるから、悪人なのであって。
それを差し引いても、マシュリという奴は大人しかった。
逃げる様子もないし、後ろめたそうにしてる訳でもないし。
おまけに、シュニィが頑なに「閉じ込めないであげてくれ」と頼むものだから。
手錠を嵌めることも、牢屋に閉じ込めることも出来ず。
結局マシュリという奴は、しばらく客室で匿うことになった。
ベリクリーデも大丈夫だって言うし…。
本当に大丈夫なのか、俺は心配だが…。
処遇に困るんだが、果たしてこの客人待遇は正解なのだろうか?
…と、頭を悩ませていたそのとき。
「えっ、あれっ。シュニィちゃん…!?」
「シュニィ…!無事だったのか?」
「おっと。もう時既に遅しでしたか?」
…誰かと思ったら。
イーニシュフェルト魔導学院から、シルナ・エインリー、羽久・グラスフィア、ルーチェス・ナジュ・アンブローシアの三人がやって来た。
よぉ、お前ら…遅かったな。
いや、むしろグッドタイミングだったか…?


