私の声と君の音

『じゃ、またね。』

『うん、送ってくれてありがとう。』

『うちもこの近くだから。』

『そっか。』

『体お大事に。』

『うん。』

『林太郎!』

私は歩き始めた林太郎を引き止めた。

『どうしたの?』

『あの、また音楽室に行ってもいい?』

『うんいいよまたおいで。』

私達は連絡先を交換した。
林太郎は、体調悪い時とか、いつでも連絡してくれていいと言ってくれた。
ほんと、優しい。