私はスマホを自分に向け直す。
同じ学校の人だったんだ。
『何がそんなに気になるの?』
『別に。ただ、なんでこの子は7年も前のこと書いたんだろって。』
『わかんね。』
鈴音 優也。
私と同じ学校に通ってる高校1年生。
私も駿も高校1年生だ。
でも知らなかった。
それもそのはず。
私達が通ってる学校は、それなりに立派な学校で規模も大きい。
たくさんのコースがある。
特進コース、文学コース、理数コース、美術コース、書道コース、音楽コース。
私と駿は特進コース。
きっと鈴音 優也くんは、文学コースだね。
同じ学校の人だったんだ。
『何がそんなに気になるの?』
『別に。ただ、なんでこの子は7年も前のこと書いたんだろって。』
『わかんね。』
鈴音 優也。
私と同じ学校に通ってる高校1年生。
私も駿も高校1年生だ。
でも知らなかった。
それもそのはず。
私達が通ってる学校は、それなりに立派な学校で規模も大きい。
たくさんのコースがある。
特進コース、文学コース、理数コース、美術コース、書道コース、音楽コース。
私と駿は特進コース。
きっと鈴音 優也くんは、文学コースだね。
