私の声と君の音

『愛華』

『林太郎!』

『さっきの友達?』

『そう、同じ部活の』

『知ってる、サックスの子でしょ。』

『え、なんで知ってるの?』

『音楽コースでも有名なんだよ。吹部にすごいうまいやつがいるって。』

『へーさすが笑恋』

『ま、大雅が言いふらしてたから知ったんだけど僕は。』

『大雅?』

『さっきの奴。』

『あーあの人大雅って言うんだ。』

『あいつあの子のこと好きだよ。』

『へー、、っ!笑恋のこと?!』