なんの用事なんだろう。
私が行かなくても大丈夫ってことは、なにか男性物の買い物?
不思議に思いながらも、車に揺られること15分。
到着したのは、数多くのブランドショップが並ぶ街。
道路脇にある指定駐車スペースに車を停めた匠真は「少し待ってて」と言い残して、ショップ街へと消えて行ってしまった。
……ま、まさか、匠真の欲しい物ってブランド物?
あまりブランド物を身に着けているイメージがなかったけれど、やっぱりそういうのに興味があるのかな。
そんなことを考えているうちに匠真が車へと戻って来た。
本当に、すぐだった。
「お待たせ」
「いいえ。なにか、お買い物でも?」
「いや。オーダーしていたものを受け取りに来ただけなんだ。こっちにもお店があるって知って、先にオーダーしておいた」
なるほど。事前にここでオーダーしておいて、取りに来ただけなんだ。
それにしても、自分の好きなブランドをオーダーして購入するなんて、やっぱり私とは思考が違う。
「オーダーするなんてすごい。なにをオーダーしたの? お財布とか?」
「……まぁ、そうだな。そんな感じ」
私の問いかけに対して、なんとなく言葉を濁した匠真。
「行くか」と言うと、ゆっくりと車を発進させた。
私が行かなくても大丈夫ってことは、なにか男性物の買い物?
不思議に思いながらも、車に揺られること15分。
到着したのは、数多くのブランドショップが並ぶ街。
道路脇にある指定駐車スペースに車を停めた匠真は「少し待ってて」と言い残して、ショップ街へと消えて行ってしまった。
……ま、まさか、匠真の欲しい物ってブランド物?
あまりブランド物を身に着けているイメージがなかったけれど、やっぱりそういうのに興味があるのかな。
そんなことを考えているうちに匠真が車へと戻って来た。
本当に、すぐだった。
「お待たせ」
「いいえ。なにか、お買い物でも?」
「いや。オーダーしていたものを受け取りに来ただけなんだ。こっちにもお店があるって知って、先にオーダーしておいた」
なるほど。事前にここでオーダーしておいて、取りに来ただけなんだ。
それにしても、自分の好きなブランドをオーダーして購入するなんて、やっぱり私とは思考が違う。
「オーダーするなんてすごい。なにをオーダーしたの? お財布とか?」
「……まぁ、そうだな。そんな感じ」
私の問いかけに対して、なんとなく言葉を濁した匠真。
「行くか」と言うと、ゆっくりと車を発進させた。



