病気を抱えている私のことをどんなときでも愛してくれる匠真は、この絵画の男性にそっくりだと思ったんだ。
「葵、行こうか」
優しい表情で私の手をしっかりと握ると、歩き始めた匠真。
あたたかい、匠真の手。
繋がれた手からは『これからもずっと一緒だ』と伝わってくるような気がした。
その後も、様々な絵画を心ゆくまで楽しませてもらった。
すべての絵画を見終わってからは、館内にあるグッズショップでポストカードのセットとクリアファイルを購入。
ポストカードは、部屋に飾るつもりだ。
これでいつでも絵画が楽しめるのだと思うと、なんだか嬉しくなる。
ショップ袋を手に提げて、うきうきした気分で美術館をあとにした。
「疲れてないか?」
「全然! とっても楽しかったです」
車に乗り込むと、私の体調を気遣ってくれた匠真。
たくさん歩いて疲れた。でも、それ以上に楽しむことができて、疲れなんて気にならない。
本当に、来てよかった。
「それはよかった。ところで、旅館に行く前に寄りたいところがあるんだけど大丈夫か?」
「私は大丈夫ですよ。どこに行くんですか?」
「俺の用事だ。すぐ終わるから、葵は車で待っててくれたらいい」
そう言いながら、ゆっくりと車を発進させた匠真。
「葵、行こうか」
優しい表情で私の手をしっかりと握ると、歩き始めた匠真。
あたたかい、匠真の手。
繋がれた手からは『これからもずっと一緒だ』と伝わってくるような気がした。
その後も、様々な絵画を心ゆくまで楽しませてもらった。
すべての絵画を見終わってからは、館内にあるグッズショップでポストカードのセットとクリアファイルを購入。
ポストカードは、部屋に飾るつもりだ。
これでいつでも絵画が楽しめるのだと思うと、なんだか嬉しくなる。
ショップ袋を手に提げて、うきうきした気分で美術館をあとにした。
「疲れてないか?」
「全然! とっても楽しかったです」
車に乗り込むと、私の体調を気遣ってくれた匠真。
たくさん歩いて疲れた。でも、それ以上に楽しむことができて、疲れなんて気にならない。
本当に、来てよかった。
「それはよかった。ところで、旅館に行く前に寄りたいところがあるんだけど大丈夫か?」
「私は大丈夫ですよ。どこに行くんですか?」
「俺の用事だ。すぐ終わるから、葵は車で待っててくれたらいい」
そう言いながら、ゆっくりと車を発進させた匠真。



