せっかく自分のために取った休暇なのに、私との旅行を提案してくれた彼。
嬉しかったけれど、徐々に〝申し訳ないな〟という思いも沸き上がってきていた。
だから、匠真の口から「楽しみだった」と聞けて、嬉しくなったのだ。
しかも、食事までリサーチしてくれているなんて。
私より楽しみにしていたとか……?
そんな疑問がふと頭を過ったけれど、まぁこれは黙っておくとして。
「食事、イタリアンなんだけどいいか?」
「イタリアン! 大好きです。楽しみ!」
イタリアンだと聞いてテンションが上がった私。
イタリアンを口にするのも、久しぶりだからだ。
ここのところずっと和食ばかり食べていたし、洋食が食べられて嬉しい。
「そんな喜んでもらえるとはな。リサーチしておいた甲斐があったよ」
「あ……すみません。つい浮かれて」
「いや、いいんだ。今日は、楽しむのが目的だろ」
そう言いながら匠真は一瞬だけ左手をハンドルから離し、私の頭をぽんぽんと撫でた。
それもそうかも。せっかくのプライベートでの休暇だ。
思い切り楽しまなければ、もったいない。
それからしばらく高速道路を走行して、匠真が事前にリサーチしてくれていたイタリアンレストランへと到着した。
嬉しかったけれど、徐々に〝申し訳ないな〟という思いも沸き上がってきていた。
だから、匠真の口から「楽しみだった」と聞けて、嬉しくなったのだ。
しかも、食事までリサーチしてくれているなんて。
私より楽しみにしていたとか……?
そんな疑問がふと頭を過ったけれど、まぁこれは黙っておくとして。
「食事、イタリアンなんだけどいいか?」
「イタリアン! 大好きです。楽しみ!」
イタリアンだと聞いてテンションが上がった私。
イタリアンを口にするのも、久しぶりだからだ。
ここのところずっと和食ばかり食べていたし、洋食が食べられて嬉しい。
「そんな喜んでもらえるとはな。リサーチしておいた甲斐があったよ」
「あ……すみません。つい浮かれて」
「いや、いいんだ。今日は、楽しむのが目的だろ」
そう言いながら匠真は一瞬だけ左手をハンドルから離し、私の頭をぽんぽんと撫でた。
それもそうかも。せっかくのプライベートでの休暇だ。
思い切り楽しまなければ、もったいない。
それからしばらく高速道路を走行して、匠真が事前にリサーチしてくれていたイタリアンレストランへと到着した。



