「休憩してもいい?」
「全然いいですよ! すみません、ずっと運転してるのも疲れますよね」
「いや、いい。なんで葵が謝るんだよ」
笑いながら、車を駐車させた匠真。
これから先、まだしばらく運転してもらわなければならない。
なんだか、申し訳ないな……。
「なにか飲む?」
「私、久しぶりにアイスコーヒーを飲んでみようかと」
「お、いいじゃないか。買ってくる」
「待ってください! 私が買いますから!」
車を降りようとしている匠真を、慌てて呼び止めた。
今回の旅費は、すべて匠真持ちなのだ。
事前に「私も少しくらい払います」と言ったけれど、頑なに許してはもらえず。
結局私が押しに負け、今回は甘えさせてもらった。だから、飲み物くらいは私が買いたい。
「なんでだよ。外は暑いから、車内で待機」
そう言い放って、匠真は車を降りて行く。
た、待機って……。
病院じゃないんだから、そんな堅苦しい言い方しなくてもいいのに。
やっぱりドクターだから、そういうところで職業病みたいなものが出るのかな?
そんなことを思っているうちに匠真が戻って来て、プラスチック容器に入ったアイスコーヒーを手渡してくれた。
結局、アイスコーヒーも買ってもらう羽目になり、申し訳なさが増す。
「全然いいですよ! すみません、ずっと運転してるのも疲れますよね」
「いや、いい。なんで葵が謝るんだよ」
笑いながら、車を駐車させた匠真。
これから先、まだしばらく運転してもらわなければならない。
なんだか、申し訳ないな……。
「なにか飲む?」
「私、久しぶりにアイスコーヒーを飲んでみようかと」
「お、いいじゃないか。買ってくる」
「待ってください! 私が買いますから!」
車を降りようとしている匠真を、慌てて呼び止めた。
今回の旅費は、すべて匠真持ちなのだ。
事前に「私も少しくらい払います」と言ったけれど、頑なに許してはもらえず。
結局私が押しに負け、今回は甘えさせてもらった。だから、飲み物くらいは私が買いたい。
「なんでだよ。外は暑いから、車内で待機」
そう言い放って、匠真は車を降りて行く。
た、待機って……。
病院じゃないんだから、そんな堅苦しい言い方しなくてもいいのに。
やっぱりドクターだから、そういうところで職業病みたいなものが出るのかな?
そんなことを思っているうちに匠真が戻って来て、プラスチック容器に入ったアイスコーヒーを手渡してくれた。
結局、アイスコーヒーも買ってもらう羽目になり、申し訳なさが増す。



