君の心の闇

玄関に行くと、鉄さんが車まで案内してくれた。

窓の外を見てたら、すぐに家に着いた。

表には報道陣がたくさんいるから、わざわざ裏口の前に車を止めてくれた。

「お嬢!何かあったらこの番号に連絡してください!俺に繋がります!」

電話番号の書かれたメモを私に渡して、車に乗って帰っていった。

家の中に入って、ベットに寝転んだ。

母と弟が死んで、まさかの父親が組長。

ここ最近色々なことがあり過ぎて、疲れた。

ベットに寝転がると、すぐに眠気が襲ってきた。

眠る前、自分の体から父の桜の匂いがした。