これはよくお話させていただくお友達作家さまたちと、「ワンライしよー!」という企画の元書いたSSです。
 ちなみに全年齢。

 ワンライって何かわからない方もいると思うので説明させていただきますと、一時間でお題を決めて書く小説のことです。多分。

 すみません、私も実はあんまりわかっていなかった!!

 なんかそんなやつがあるよって聞き、やりたいやりたいと騒いでお友達を巻き込み書きました。
 お題はみんなで出し合い、その中からあみだくじで決めました。

 決まったお題が「船を降りてから始まる話」です。


 一時間で完結、させるのはこのお題難しくない? と悩みました。
 ちなみにお題決定してすぐ一時間のカウントスタートです。

 春瀬は割とひねくれているので、本当に船を出すのが嫌だったんですよ。

 なので、「船を降りてから始まる話」というお題を出された高校生の二人が、それは何の話だとあーだこーだ話ながら下校するだけという小説に。

 いやぁ、みんなちゃんと船から降りた話書いてたのに一人難しいお題から逃げてスマン。
 私が言い出しっぺだったのにね!